1weekerの1年後

思いついたこと、すぐにできることから、とにかく1週間やってみる。1年だけ、それを続けてみる。1年後どうなる?そんな実験的生活の記録。

1年間、1週間だけやってみる

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~はじめに~

38歳になる4日前に、母になりました。きっと数年後に振り返っても、38歳は育休を大満喫した年、って言い切れるだろうな。はじめての育児に夢中になってるこの期間を通して、自分の中でいろんな優先順位が変わってきました。結果、新しくやりたいことやもうやめたいことも、なんとなくむくむくと湧いてきたりもしました。

 

転職・昇進・結婚・家の購入・妊娠・出産と、一般的に「人生の節目」と言われることをいろいろ経てきた割には、

わたしのここ10年は、長いトンネルというかモラトリアムのような期間で、匿名なこの場所で恥を忍んで言うと、20代の後半からあまり思考は変わっていない気がします(つまり内面的な成長が感じられない…)。

 

素敵なキラキラ女子になりたい、みたいな。40代でセミリタイアして、また世界旅行に出たい、みたいな。どこか海外に住みたい、みたいな。

 

思い描くふわっとした憧れの生活は、20代の時のまま変わりばえせず。でも、その実現のために考える具体的なことに着手するのをなんだかんだ先送りし続けたこの10年。あぁ、このままではいかんな、そんな妄言吐いてるうちにこのまま老後に突入しそうだな、なんて他人事のように思ってたここ数年。そして相変わらず、どうでもいいことに悩み、ともすれば自分探しに走りそうになるのをどうにかこうにか抑え込んできたここ数年。優先順位が変わった今、そして、我が子も新しい世界に挑戦するこの年に、わたしも腹を据えてちょっと状況を変えてみようと思ったのです。

 

思いついたこと、すぐにできることから、とにかく1週間やってみる。続くか続かないかは後で考えたらいい。52週間だけ、そんなサイクルを続けてみる。1年後、わたしどうなってるかな、というところを楽しみに、とにかくやってみる。

 

第一日目の今日、わたしが思い描く1年後の目標は、「いま0歳の息子が4歳になる頃、おしゃれに颯爽と家族でスポンサー企業を付けて世界旅行に行くような素敵ママになるための、その土台が完成した状態」。あぁ、自分で書いててがっかりするほど薄っぺらい。痛々しい…。ほんとすみません。

 

でもきっと、薄っぺらいし痛々しいからってこれをやめると、このまま薄っぺらいことしか考えられない人間から卒業できない。たぶんわたし、そういう人種なのです。たぶんね、やり進めるうちにもっと深い本質的なところにも気づくんだと思う(そう信じたい)。今は何もわかってないから、表面なぞるような薄っぺらいことしか考えつかないんだと思う(そう信じたい)。そう信じたい(えぇ、そう信じたい!)。

 

アラフォーなのに恥ずかしいけど、しょうがない。どう取り繕っても、これが今のわたしなもんで。とりあえずやってみる。できるところまで。このブログは、そういう実験的生活の記録です。